御神牛は13頭いる!
前回の御神牛探しの時から、実はウスウスとは気づいていたんですけどね・・
前回の「太宰府天満宮の12頭目の御神牛をついに見つけたぞ!」でも、御神牛探しのヒントとなった資料「御神牛を探せルート」に寄り道があるということをお伝えしました。
この「御神牛を探せルート」の資料と実際の御神牛配置を比べてみると、やはり不自然なんですよ、寄り道が・・・
ウスウスと気づいていたというより、この公式サイトの「御神牛を探せルート」の通りに従えば良かったわけです。
御神牛を探せルート
実は、この大宰府天満宮の公式サイトの中の「御神牛を探せルート」のページをきちんと見てみると、「菅公歴史館」や「宝物殿」がルートの中にキチンと入っているのでした。
観光案内所の美しいお姉さまに頂いたパンフレットにかかれていた11頭の御神牛の情報に惑わされて?、残りの2頭が見えずにいたようです。
まぁ、「菅公歴史館(入場料200円)」や「宝物殿(入場料400円)」は入場料が必要ですからね。手軽に見て回れるのが11頭ということみたいです。
ちなみに、菅公歴史館の御神牛は受付の先の階段のすぐ下に、また宝物殿の御神牛は、受付のすぐ横に鎮座しているので、入場料を払わなくても、首を伸ばせば見ることは出来ます。
13頭いる!
そういうことで、宝物殿に行ってきました。
立派な宝物殿です。
この宝物殿。見かけよりも中はそんない大きくは無く、1階の部分の半分が宝物殿として展示公開されています。
宝物殿には、道真公にまつわる宝物が数多く陳列されていました。
刀などのほか歴史的な古文書など展示されていて、とても興味深かったです。
宝物よりも御神牛
そんな宝物が一杯なのですが、そんなものより御神牛!
肝心の御神牛は「菅公歴史館」と同じく「宝物殿」内部に入場した時に、直ぐに目に飛び込んできましたよ!
大きな御神牛です。
実は、宝物殿の内部は写真撮影が出来ないので、受付のエントランス部分から見え隠れする御神牛を撮影してみました。
それがこちら。
見えますか?
結構大きな御神牛なんですよ。
わずかに見える御神牛を拡大したのがこちら
いたでしょ 御神牛さま。
こちらの御神牛は、最近寄贈されたもののようで、ケースにも入っていませんでした。
「官公歴史館」と同じく真っ白な御神牛です。造形はとてもリアルに作られておりました。
こんなところにあろうとは・・・
御神牛探しの一貫として、宝物殿に誘導させる手のようにも思えてきます(笑)
冗談はさておき・・・
どうやら、大宰府天満宮の御神牛探しも最後となったようです。
太宰府天満宮の御神牛は13頭というので良いかと思います。
厳密に言うなら、「官公歴史館」のなかには大小さまざまな御神牛が展示されていたので、ドコまでの大きさを対象にするのかという疑義はありますが、比較的大きな50cm以上ものもは13頭ということで良いかと思います。
これにて一件落着
みなさんも御神牛を探しに来てくださいね。
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