松屋さんは薩摩藩の定宿、奥庭の素晴らしさを見るべし
松屋さんは参道の入り口、右側にある、おみやげ屋さんと梅ヶ枝餅、そして休憩どころからなるお店です。
旧薩摩藩の定宿だったらしく木造3階建ての立派なお店なのです。
梅ケ枝餅をチケットで交換しに入ったのですが、素晴らしいお庭にびっくりデス。
チケットで梅ケ枝餅を交換したら、1個おまけしてくれました
太宰府散策切符 1000円で旅人号に乗ってくると、チケットには梅ケ枝餅3個分のチケットがついてきます。
このチケットは、太宰府天満宮周辺の35の提携店で梅ヶ枝餅3個と交換ができます。
ドコで交換してもらおうかと思っていたんですが、気がついたら、太宰府駅近くまで戻ってきていました。
ですので、太宰府駅に近い松屋さんの梅ヶ枝餅と交換していただきました。
太宰府散策切符のチケットで梅ケ枝餅を3個交換してくれるのですが、松屋さんで交換してもらうと、オマケとして1個多く、合計4個も交換してくれました。バンザイ。
この日は、梅が枝餅を食べ過ぎたので、お持ち帰りです。
紙に包んでくれました。
松屋さんは手焼きの梅ケ枝餅
太宰府天満宮の参道のお店の梅ヶ枝餅には、機械焼きと手焼きがあります。
ここ松屋さんは手焼きなのです。
手焼きと機械焼きのどちらが良いかと言いますと、なんともいえませんが、機械焼きのほうが焼きムラがないように思います。
手焼きはその日の気温や税料の具合によって加減がしやすく、状況に合わせて丁寧に焼くことが出来ますが、そのぶん焼きムラも出やすい傾向がるかと思います。
梅ヶ枝餅を評価できるほど食べていないので、今後、食べ比べして評価してみたいと思います。
松屋さんの奥にもお休み処があります
だいたいドコのお店にも、奥には梅ケ枝餅などを食べる場所が用意されています。
しかし、松屋さんのお休み処は少し違っているんです。
ここ松屋さんにも「維新の庵」と呼ばれる場所があるのです。
お店の中は喫茶コーナーになっています。
梅ヶ枝餅の他にも飲み物なども飲むことが出来ます。
松屋さんの庭園が、とんでもなくステキでした
お店に入ると、奥の庭にもどうぞと言われたので、行ってみることにしました。
そこにはキレイな初秋の日差しに照らされた緑が眩しい空間があるのでした!
日本庭園ですね。
奥庭は、そんなに広くはないのですが、灯籠や池などがあり、憩える場所になっています。
もう少し散策すると、更に奥に洋風の庭園があるのでした!
松屋さんの洋風庭園もステキです
奥には、和風庭園とは打って変わって洋風庭園が出現します。
イスとテーブルもありますので、ここでお茶することも出来ますよ。
太宰府天満宮の参道の喧騒から一歩入っただけなのに、この静寂と心地よさ。
参道には梅ヶ枝餅のお店はたくさんありますが、お休み処としては松屋さんの日本庭園がピカ一だと思います。
梅ケ枝餅を食べるなら、松山さんの庭園で食べるのをお薦めします。
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