小野筑紫堂さんの自家製つぶ餡の梅ケ枝餅
小野筑紫堂さんは、スターバックスコーヒーの向かいにあるお店です。
奥庭に休憩所があって、購入した梅ケ枝餅を食べることができます。
自家製つぶ餡の梅ケ枝餅は、粒がしっかりあって梅ヶ枝餅の王道でした。
小野筑紫堂さん
すっきりとした店構えの小野筑紫堂さん
おみやげ屋と梅ケ枝餅が売られています。
左の小道から奥の茶店にゆくことができるのですが、店頭で梅ケ枝餅を買って、奥の席で休ませてもらいました。
小野筑紫堂さんの梅ヶ枝餅には、北海道産の小豆「雅」を使っているそうです。
わざわざ大宰府天満宮にちなんだ品種を選んでいるところにこだわりが見えますね。
小豆は自家製でつぶ餡に仕上げられています。
お店の焼き場を見せていただきました。
小野筑紫堂さんは手焼きです。
隣には、お菓子屋キャラクターもの、郷土品のおみやげが並べてあります。
皆さん、なにを買われているのでしょうか。
奥の茶房で休憩です
奥の茶房「好古」で少し休憩させていただきます。
暖簾をくぐると、鮮やかな緑が目に入ってきます。
黒塗りのテーブルとイス、それに庭の緑が映えます。
花の咲く時期であれば、さぞ賑やかなことでしょう。
小野筑紫堂さんのメニュー
おしながきです。
梅ヶ枝餅が1個ついた「お抹茶セット(600円)」が人気のようです。
その他に甘酒(400円)、くず湯(450円)、ゆず茶(350円)、ぜんざい(600円)などがあります。
梅ケ枝餅を頼んだだけなのですが、こんな感じでお茶とセットになっておりました。
120円でお茶がついて、休憩ができて、お庭も見られるなんて、結構うれしいです。
梅ケ枝餅を割ってみました。
自慢のアンコです。
小豆の粒がしっかりと残っていていい感じです。
花が咲く時期は賑やかでしょうね
少し窓に寄って見ました。
奥が少し高く小山のようになっていて、迫ってくる感じです。
外から直接茶房に入ることもできます。
外から入るとこちらの席になります。
お好きな席に座られてよいかと思います。
梅ケ枝餅1つだけでも、きちんとセットみたいにおもてなししていただきました。
120円でかなり良い休憩ができました。
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