太宰府天満宮の飛龍天神ねぶた この門をくぐると合格、出世するらしいです。
特別受験合格祈願大祭の期間中だけにお目にかかることのできる貴重な飾りつけがあるのです。
それが、「飛龍天神ねぶた」

この「飛龍天神ねぶた」の飾られてある楼門をくぐると学業成就するらいいので、受験生は今のうちにゆくといいかもです。
学業の門と同時に出世の門でもあるので、この期間中にぜひ門を通って願いを叶えて下さいね。

太宰府天満宮の飛龍天神ねぶた

飛龍天神ねぶたは、登竜門の証

そもそも、この飛龍天神ねぶたというのは、その昔、菅原道真公が当時一番の難関であった「文章博士(じょうもんはかせ)」に合格されたことを記念して、その合格日である10月18日の前後に飾られているもの。
10月いっぱいを特別受験合格祈願大祭と位置づけております。

鯉が竜門の滝を登って龍になる「登竜門伝説」にちなみ、天神様が鯉に乗り竜門の滝を登って龍になるお姿をねぶたにしたものです。

ねぶたが飾られている「特別受験合格祈願大祭」の期間中は、この楼門自体が登竜門に成り変わるということで、この楼門をくぐれば、すなわち竜門を登ったことも同然となるようです。
すなわち、この門をくぐれば合格間違いなし。出世間違いなしということなのです。

太宰府天満宮の飛龍天神ねぶた

遠くてわかりにくいところがありますが、龍門の滝を勢い良く昇る鯉、水しぶきも激しく再現されています。そして龍となった姿を観ることができ、中央には道真公が鎮座されておられます。

夜は、ねぶたに火が灯るので、とても幻想的でキレイな「飛龍天神ねぶた」を見ることができるようですよ。

飛龍天神ねぶた 動画で見る