太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市にある神社。社格は旧官幣中社
ご祭神は菅原道真(菅原道真公)。太宰府天満宮は道真公の霊廟、わかりやすく言えば道真公のお墓なのです。

道真公が生前優れた学者であったことにより「学問の神様」として慕われており、全国の受験生の精神的な拠り所となっていることでも有名ですね。
今や毎年の初詣には全国から約200万人以上の参詣者がある人気のパワースポットなのです。

太宰府天満宮 本殿

歴史

創建は延喜19年(919年)
右大臣であった菅原道真公は、昌泰4年(901年)に藤原時平らの陰謀によって筑前国の大宰府に左遷され、翌々延喜3年(903年)に同地で亡くなられたそうです。
道真公の死後、安楽寺に葬ろうと一行が進んでいた際に、不思議と牛車がその門前で動かなくなった。
「これはここに留まりたいという道真公の遺志かも」と判断した一行は、同寺の境内に味酒安行(うまさけのやすゆき)が廟を建立したのが始まりなのです。

さてさて、
その頃、都では疫病や飢饉など禍津毎が続いていた・・・

これは道真公の祟りではないかと恐れた醍醐天皇は、道真公の御霊を鎮めるために、延喜19年(919年)に墓所の上に社殿を造営しました。
これが安楽寺天満宮の始まりなのです。

その後、明治には近代社格制度のもと神社名が太宰府神社に変更(宮が使えないので)となったが、昭和22年(1947年)に社号を太宰府天満宮に戻して現在に至ります。

左遷された道真公を慕った梅の花が、京より飛んできたといわれる「飛梅」が有名。太宰府天満宮の梅紋の元となっています。