神幸式お注連立て

9月には、毎年恒例の「神幸式お注連立て」がとり行われます。
これは氏子さんが作られた注連縄を御旅所である榎社などに立てる神事です。

筆塚祭

また、13日には「筆塚祭」があります。
これは、使い終えた筆に感謝し、さらなる書道の上達を祈願するものです。
納められた古筆は、お焚き上げされます。

神幸式大祭始祭

太宰府天満宮のお祭りの中でも最も重要なお祭り。
菅原道真公ご在世の往時を偲び、御神霊おみたまをお慰めするとともに、皇室のご安泰と国家の平安、さらには五穀豊穣を感謝する秋祭りです。

お下りの儀、お上りの儀

天満宮本殿から、かつて道真公がお住まいであった榎社までの間を、菅原道真公の御神霊を奉安したお神輿で、
神職や平安時代の装束に身を包んだ氏子たちが共奉するものです。牛車も登場して平安絵巻を展開します。
22日が「お下りの儀」として榎社まで進み、御神輿は榎社に一夜ご滞在になられたあと、23日は「お上りの儀」として天満宮まで戻ります。

古式献饌祭

特別に調製された古式神饌をお供えします。