太宰府天満宮に来たら食べるところはどうしようかと思うかもしれませんね。

食べものといえば梅ケ枝餅ばかりだから、もっと食事ができるところが欲しいなと思っておられるかもしれません。

でもですね、梅が枝餅を焼いている参道のお店は、ほとんどがお食事ができるんですよ。

というか、昔はお食事処だったんだけど、今は店頭で梅ケ枝餅も焼いていますみたいな感じ。
だからお食事には困ることはありません。

菖蒲池を見渡す特等席で、焼きうどんを食べる

参道を通り抜けて、御神牛の頭をさすった後、いよいよ太宰府天満宮にご参拝となりますが、
太鼓橋を渡る前の右側の小道が、東神苑の菖蒲池に進む道です。

しかしながら、今回は折角だから、太宰府天満宮の中にあるお食事処で食べてきました。

うぐいす茶屋で休憩

菖蒲池の周辺に、お食事処が幾つかあるんです。

その中の一つが「うぐいす茶屋」さん

太宰府天満宮 うぐいす茶屋

店頭のなぞの人形がビミョーなところではあります。

私が子供なら、決して近づいていないでしょう。
怪しい雑貨屋のような雰囲気を出しておりますが・・・

太宰府天満宮 うぐいす茶屋 店頭

しかしながら、店頭には、食品サンプルなどあって、普通のお店で一安心。
丼もの、カレー、ちゃんぽんなど、町の食堂といった感じのお店なのです。

うぐいす茶屋さんの店内から菖蒲池を見る

うぐいす茶屋さんはかなり広い店舗で、テーブル席と座敷席があります。

太宰府天満宮 うぐいす茶屋 店内

けっこう広い店内です。

幸いなことにお客さんが少なかったので、一番眺めの良い窓際の席に陣取ってみました。

うぐいす茶屋からの菖蒲池の眺め

10月の訪問したので、さすがに菖蒲はこのありさま。

でも、菖蒲の季節にはそれはそれは素晴らしい眺めのことでしょう。

池には鯉も泳いでいて、眺めと相まって和みます。

菖蒲池を見渡す特等席で、焼きうどんを食べる

さてさて、早速注文です。

メニューを眺めてみます。

太宰府天満宮 うぐいす茶屋 メニュー

いろんなメニューが有りますよ。

カツ丼 850円
天丼 1100円
ビーフカレー 700円
天ざる 1200円

また、うぐいす茶屋オリジナルとしては、博多風明太子入りちゃんぽん(1000円)などがあります。

個別メニューを見てみると

太宰府天満宮 うぐいす茶屋 焼きうどん

なんと、焼きうどん

個別にメニューを切り出しているということは、うぐいす茶屋さんのイチオシメニューなのだと思います。
しかも、1日20食限定だとか。

もうこれに決まりです!

他には・・・

太宰府天満宮 うぐいす茶屋 海老天

海老天も押しているようです。
柚子おろしが決め手のえび天そばとえび天うどんでうす。

注文のシステムとしては、事前に食券をお買い求め下さいとのことだったのですが、お客さんが少なかった為か、注文を聞きに来てくれました。前払い制になっております。

焼きうどんがきた!

焼きうどんがきました。

太宰府天満宮 うぐいす茶屋 焼きうどん

意外と早く出てきてビックリ。

実物は写真よりも小ぶりに感じたのですが、食べ始めると結構なボリューム
最近、食の細くなったオヤジには多めのボリュームですが、ペロリといただきました。

そして、こちらは海老天そば。ぶっかけです。

太宰府天満宮 うぐいす茶屋 海老天ぶっかけソバ

柚子おろしが効いた、ぶっかけ蕎麦です。
ちなみに、これも一人で食べたわけではありません。

眺めの良い特等席で、ゆっくりと食事するのもいいですよ。

太宰府天満宮にきたら、うぐいす茶屋さんの焼きうどんを食べてくださいね。

うぐいす茶屋の場所