夫唱婦随の夫婦樟(めおとくす)
くすのき(樟、楠)というのは、ここ九州ではよく見かける木で、山々や公園などで大きく育って人々に憩いを与えてくれています。
太宰府天満宮の境内にも何本も大楠があって境内の空を覆っています。
その大楠の中でも、仲睦まじく2本のクスノキが並んで建っているのがあります。
それが国指定の天然記念物の「夫婦樟」です。
天満宮の裏に回ってみた
境内にも何本も大きな楠があるのですが、夫婦樟は境内の裏側にあります。
裏手に回って、絵馬のかかる壁と摂社の前を通り、梅園や茶屋が並ぶ場所に抜けるところにあります。
摂社の屋根越しに大きな楠が見えていますね。
崇敬者会館側から見てみた
境内の裏をぐるりと回って、崇敬者会館側から夫婦樟を見てみた。
少し近づいてみた
大きな楠と、小さめ楠が並んで立っています。
長年付き添われたご夫婦の思い出つくりに、銀婚式、金婚式の記念などに、夫婦樟の前でお二人揃っての記念撮影もいいかもですよ。
今、独り身の方や若いカップルには縁結びのスポットして、ぜひお参り下さいね。
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