光明禅寺(苔寺)の奥庭で緑を浴びる
太宰府の光明禅寺は苔寺としても有名です。
無料で入ることのできる前庭は、枯山水となっていて、大小の15の石が「光」を表しているそうです。
光明禅寺の前庭の様子はこちら
光明禅寺は苔寺としても有名なわけですが、前庭には苔を見ることができません。
「苔」は奥庭に上る必要があります。
光明禅寺拝観
光明禅寺の拝観料は200円です。
受付はあるのですが、管理する人もおられませんので、拝観料は箱のなかに入れて下さい。
最近は外国の人も多いためか、参拝のために「拝観料」がハングルと英語で書かれてあります。
光明禅寺の本殿
玄関からすぐに本殿となります。
横の廊下を進むと、奥にキレイな緑が目に入ってきます。
光明禅寺の奥庭
ウィキペディアによりますと・・・
「青苔は大陸と島、白砂は水と大海を現し、長汀曲浦の見事な線で画出された枯山水の一滴海庭となっている。」
だそうです。
夏の終わりの9月に訪問しました。
苔の緑と、楓の緑が目に眩しいくらいです。
庭には降りられないので、横の舞台に降りて、縁側を見てみました。
高画質で御覧ください。
右下の歯車マークを押して画質を1080Oでご覧ください。
今回訪問したのは夏でしたが、紅葉の季節も、とても美しいようでエス。
また梅の季節にも、それぞれの表情があって、楽しめそうですね。
太宰府天満宮へ来られた時には、ぜひ光明禅寺(苔寺)まで足を延ばしてくださいね。
すぐそこですから。
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