11月は七五三
太宰府天満宮も七五三にお参りする綺麗に着飾った子どもたちで賑やかになります。

菊花展

11月1日~11月下旬
菊を愛でられた道真公の御神霊(おみたま)をお慰めする「菊花展」が、福岡県内の菊愛好者の団体である「秋芳会」により行われます。
展示される菊の種類は、大輪(だいりん)をはじめ小菊の福助、滝の流れを模した懸崖(けんがい)、盆栽、スプレー菊、肥後菊、嵯峨菊、江戸菊、一文字菊などの力作約1,500鉢が、御本殿前をはじめ回廊、天神ひろばなどに展示されます。なお、期間中は大輪、福助、懸崖などの苗の販売も行われます。

七五三祭

11月15日
お子様の成長と健康を感謝し、今後ますますの健やかな成長を祈念する祭典です。
男の子は3歳・5歳、女の子は3歳・7歳になると、11月15日に晴着を着て天神さまにお参りします。

更衣祭

11月20日
私たちが日常の暮らしの中で、季節に合わせてお衣替えをするように、毎年4月20日と11月20日の春秋二回、天神さまの御衣(おころも)をお召し替えする祭典が斎行されます。
19時より祭典が始まり、暗闇の静けさの中に雅楽の音色だけが響く厳かな雰囲気のもと、真新しい御衣が神職の手から手へと慎重に渡される「更衣の儀」が執り行われます。
天神さまの末裔である宮司が御本殿の奥深くに入り、春の4月20日には「羽二重の単ひとえ」を、秋の11月20日には「綿入りの袷あわせ」を直接お召し替えします。そして、「更衣祭」に合わせ境内のすべてのものがお衣替えされます